ここ最近、外出も急ぎ足気味の行程になることが多く
銀塩よりもデジタル中心の機材構成になりがちです。
そんなときよく持ち出しているのがこれ
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Voigtlander PERKEO E。おそらく1953年製。
世界のカメラ史上、最小クラスの6x6判カメラ。Tessarタイプのレンズを載せた、
あるいは距離計付きの中判カメラとしてはたぶん世界最小。
35mm判では小型で有名なレチナとさほど変わらぬサイズしかない。
小型化の代償は、自動巻き止め機構と距離計の連動機構を欠くこと。それと、
f16までしかない最小絞り。けれど、写真を撮るのになんら支障は無い。 |
小さい中判を探して辿りつきました。日本ではあまり見かけません。